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看板板(2001年4月)
今回は、看板の加工風景です。老舗の新井武平商店(味噌、醤油の製造、販売、その他加工食品等)の新店舗出店(支店)の為、看板を注文していただきました。
埼玉県の中心都市として5月から、さいたま市(浦和、大宮、与野)となり、それにあわせて、GW・連休前の4/20頃に、さいたまスーパーアリーナ内に新規店舗をオープン致しました。
その店舗内に、看板を掛けたいとの事で、4月上旬に注文を頂きました。
納期まで時間がないので、チョット忙しい仕事です。
まずは、字体を書いてきてもらいました。(コンピューターでも出来ます。)
看板を掛けるスペースの都合上、2割ほど縮小しました。
看板を掛けるスペースや、文字の大きさに合わせて、よく乾燥した板を5枚用意しました。(上から、セン、ケヤキ、ケヤキ、イチョウ、スギ)
この時点で、再度来店してもらい、1枚選んでいただきました。一番上のセンの木(材質)で、加工することになりました。
希望の長さにカットしてから、板の表面、裏面、自然の皮肌を削って磨いて、塗装する前の段階まで仕上げます。
仕上げた板の上に、文字を貼ります。
機械を使ってですが、手彫りの感じを出しながら彫っていきます。
彫り終わった字の中に、希望の色を入れます。
今回は、黒を入れました。
この看板は、掛ける物ではなく、屋根の上に乗せるらしく、足を履かせたいとの事で、足を加工して、塗装しているところです。
奥が一度塗った物(透明色)、手前はまだ塗る前です。
上塗りをして仕上げてから、足をはめて完成です!!
後記 PR用の写真を撮影するということで、4/11の朝に、取りに着ていただきました。その日のうちに取り付いた様です。まだ、オープンしたお店に行っていませんが、今度行ってみたいと思います。お近くの方で、興味のある方、スポーツ、コンサート、各種イベント、スーパーアリーナに出かけた方、是非一度行ってみてください。秩父の特産品も販売しています!
価格は、長さ、巾、厚み等で違いはありますが、板を仕上げた状態で、今回の5枚は各2万~5万円です。ちなみに、今回注文頂いた板のサイズは、仕上がりで、長さ約1800mm、巾約400mm、厚み約400mmでした。
その他、文字の彫り、塗り料金が別にかかります。どちらかといえば、板の価格よりも、文字の加工の方が高くなります。(文字の大きさや、数によって違いますが、時間がかかる為)
自然の形を利用した看板をお考え中の方は、見積もり致しますので、お気軽にご連絡下さい。
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